レッスンの進め方(定期的トレーニング)
レッスンではある程度いくつかのパターンはあります。
順序も切り口も違いますが、その一例をご紹介します。
順序や方法は、その子によってパズルのように
その子の性格やその日の体調、精神状態によって進めます。

スケジュール管理
そもそも、今日が何曜日か、何月であとどのくらいでテストかわかっていない子もかなりいます。
レッスンでは、時系列を意識する事を週間としています。

ノートの取り方
付け方にルールはありません。
でも、「ワクワクするノート」を目指しています。
自分のノートで振り返りができるほどになれば、中学でのノート評価は上がります。
でも、もちろん評価を上げるためではありません。必然的に上がるっていうだけです!

授業のこと
内容を確認する場合もあれば、
その授業でどんな気持ちで受けていたかなど、感じていきます。
その子とはなしていくと、その子がどの教科が好きで、どの教科が嫌いか、またどうして嫌いなのかも見えてきます。
それがわからず、機械的に知識を埋め込むような事をすれば、一時的に覚えて小テストが良い結果でも、継続していかないので、基本的能力は上がりません。
目標を明確にします。

忘れものが多い子に
どんなことをすれば
忘れなくなるかを見つけていきます。
ただし、1回で解決しない事はよくあります。だって大人の私たちもそうですよね。いろいろな方法を見つけて、今に至るはず。
その子が忘れ物をするのが困るなと感じた時に、一緒に考えて行きます。
学習するワクワクしよう
時に、ノート選びや、文房具選びの話もします。
使っている物が、使いやすかったり、新しい文具でテンションが上がったり。
勉強はそんなスパイスもあって、勉強。
それをまず感じてもらう時間でもあります。

季節を感じる。
レッスンのはじめに行なうトレーニング。
これは季節を感じていける場面もあります。題材としてこちらからお題でショートストーリーを渡すこともあります。四季を感じる心は、大切。国語力にも大きく影響してきます。もちろん、国語のためにしているわけではなく、自然に国語が出来る子になるっていうのが正しいイメージですけどね。

時間配分
中学になると、テストが時間が無くなります。
レッスンでは、時間を意識する時間をたくさん作って行きます。
よく、トップアスリートは時間が体内にしっかり刻まれているとか。
レッスンでも、紙に向かってだいたいどのくらいの時間で自分ができるのかと理解できる子は、本番のテストで活用されていきます。

人生設計
人生設計なんていうと、大事に聞こえますね。ここで大事にしていることは、自分が何が好きなのか。これが原点です。
そして、未来の自分にワクワクしているかということです。
自分は将来どんな職業に就きたいの?なんてかっこいい人生設計ではくてもいいのです!
漠然とでも自分は結婚していたいなぁ!とか、回数を重ねると、自然にそんなことが頭で描ける子になれるから不思議です。
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